製造業ニュース 2026年04月25日00:06

ハノイで「金型関連技術発表交流会」を開催

ハノイで「金型関連技術発表交流会」を開催

日越金型クラブは、2025年11月27日にハノイで「第12回金型産業技術交流・発表会」を開催しました。今回のテーマは「日本の機械メーカーが期待するベトナム金型産業の方向性」です。日越両国の金型産業に携わる企業を対象としたこの交流会では、射出成形機およびプレス機メーカーの視点から、金型産業の未来に向けたアイデアの共有が行われました。

発表会は、ベトナム国内企業と在ベトナム日系企業の双方が参加しやすいよう、午前はベトナム語、午後は日本語の二部構成で実施されました。会場はベトナム日本商工会議所(JCCI)の会議室が使用されました。 当日は、射出成形機メーカーのソディック(Sodick)と住友重機械プラスチックマシナリー(S.H.I. Plastic Machinery)、およびプレス機メーカーのヤマダドビー(Yamada Dobby)とアイダエンジニアリング(Aida Engineering)の4社が登壇しました。各社は自社の取り組みや実務的知見に基づき、ベトナムの金型産業が必要とする方向性について見解を述べ、その後の質疑応答で活発な意見交換が行われました。

夕方には懇親会が開催され、参加者間でより深い情報交換が行われました。

夜に開催されたパーティーは、参加各社間のより広範な情報共有の場となりました。この交流は、日本のメーカーとベトナム企業が相互理解を深め、将来の産業発展の方向性を検討する貴重な機会となりました。

日越金型クラブの吉中会長は、この交流会について次のように述べています。「先端的な生産機械に関する発表を通じて、ベトナムが今後進むべき方向性を考える良い機会になったと思います。」また、将来への期待を込めて、「このイベントが参加企業にとって、このような生産設備で使用される金型をここベトナムで国内調達するために必要な取り組みを検討するきっかけになれば、日越金型クラブとしてこのイベントは大成功であったと考えます」と付け加えました。

また、吉中会長は、最近ではベトナム現地企業の参加数が日系企業の参加数を一貫して上回っていると指摘しました。今年の申し込みでは、ベトナム企業の参加数は日系企業のほぼ2倍に達しており、日本技術を主体的に学ぼうとする意欲の高まりが示されています。さらに、「これらの活動は、日本大使館が提唱する日越イニシアチブにも寄与するものです」との認識を示しました。

日本語訳

第12回 金型技術交流・発表会

カテゴリ:団体名 主催:日越金型クラブ 後援:在ベトナム日本国大使館、ベトナム日本商工会議所(JCCI)、日本貿易振興機構(JETRO)ハノイ事務所、国際協力機構(JICA)ベトナム事務所、ベトナム支援産業協会(VASI)

協賛:日本金型工業会

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