注目ニュース
国防省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊工業通信グループ (ベトテル) の子会社であるベトテル郵便 (Viettel Post)は、中国における子会社設立に関する取締役会決議を発表した。
現代生活では、仕事のプレッシャーと量が増え続けており、多くの人にとって残業は当たり前になっています。しかし、最近では、定時に退社して自分自身や家族に時間を割くことを推奨する新しい傾向が徐々に広がりつつあります。
1月11日、ベトナムEVメーカーのビンファスト社は、2024年12月にベトナム市場で2万台以上の車両を納車し、年間を通じてベトナム国内だけで8万7000台以上の車両を納車したと発表した。
製造業ニュース
すべて見る将来のタイ中高速鉄道との接続が有力視されているラオスの中老鉄路は昨年末で開業から4年目を迎えた。ラオスの首都ビエンチャンと中国国境ボーテンを結ぶ全長約420キロ。国内初の高速鉄道は、ボーテンから中国昆明に乗り入れるなど旅客貨物ともども好調に推移している。加えてもう一つ、ビエンチャンから中国国境に向けた輸送路として注目を集めるようになったのが、開業から5年目を迎えたビエンチャン-ボーテン高速道路だ。未だバンビエンまでの開通にすぎないが、この区間は利用客も増え並行して走る中老鉄路と競争を展開して需要の掘り起こしにもつながっている。連載の今回は観光地としても名高く、中老鉄路の主要停車駅でもあって高速道路も通じることになったバンビエンの今をお伝えする。
中国電池メーカーの豪鹏科技の子会社であるVIETNAM EXQUISITE POWER TECHNOLOGY COMPANY LIMITEDは1月17日、ハイフォン市のナムディンブ工業団地において、リチウムイオン電池とニッケル水素電池を生産する工場の開所式を行った。
チャン・ホン・ハー(Trần Hồng Hà)副首相はこのほど、ハイフォン市バオ(Vĩ Bảo)区のヴィンクアン(Vinh Quang)工業団地(フェーズ1)の建設・インフラ事業プロジェクトの投資方針を承認する決定第29/QĐ-TTg号に署名した。
ビジネスニュース
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FBCものづくり商談会タイで欧州大手バイク
メーカーなど「1億バーツ規模の商談」が実現!
FBCアセアン2025ものづくり商談会
今年も製造業に特化した展示商談会「FBCアセアン2025ものづくり商談会」がバンコクのBITEC(バンコク国際展示場)で開催されます。ASEAN地域で事業展開する製造業企業にとって欠かせないイベントとなったFBCの魅力、そして今年のFBCのポイントについて、主催者であるNCネットワークアジアの小暮マネージングダイレクターに聞いてみました。
今年1月22日のことだ。タイの首都バンコクで、首都庁が管轄する公立学校100校以上が一斉に休校となるという出来事があった。微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が高くなり、健康に影響が出ると判断されたためだ。乾期に入ったタイでは雨が極端に少なくなり、上空には汚れた空気が滞留するようになっている。汚染の原因はさまざまで、首都圏などの都市部では自動車の排気ガスや工場などからの煤煙が、東北部などの農村部ではピークを迎えたサトウキビ収穫後の野焼きの煙が挙げられている。汚染は近隣国でも確認され、ベトナムでは増えすぎた二輪車からの排気ガスが世界最悪を記録するまでとなった。似たような現象は他国にも広がる。PM2.5の悪夢再び。各国の取り組みを追う。
企業紹介
すべて見るステンレス鋼材の加工・販売を手掛ける日系2社の合弁会社、Vステンレス・スチールが、2025年4月の操業開始を目指し、北部フンイエン省のYen My2 Industrial Parkに新工場の建設を決定した。ベトナムではインフラ開発やエネルギー関連など、幅広い分野でステンレス鋼材の需要が拡大している。同社はこうした需要増に対応するため、生産体制の強化を進めている。昨年11月に創業10周年を迎えたVステンレス・スチールの新たな挑戦に注目したい。
専門家コラム
すべて見る現代生活では、仕事のプレッシャーと量が増え続けており、多くの人にとって残業は当たり前になっています。しかし、最近では、定時に退社して自分自身や家族に時間を割くことを推奨する新しい傾向が徐々に広がりつつあります。
お悩み:ホーチミンシティで住んでいる留学生です。先日、ビンズン(Bình Dương)省に住んでいるベトナム人の友達に会いに行ってきました。そのときに使ったのが路線バス。エミダス博士に私の体験談を聞いてもらいたくてお便りしました。(某大学ベトナム語科3年生・男子)
市場調査
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FBCものづくり商談会タイで欧州大手バイク
メーカーなど「1億バーツ規模の商談」が実現!
半導体やFAなど幅広い用途で活躍
日本トムソンは、メカトロ製品のリニアモータテーブルLTシリーズハイスラストタイプに、高推力でロングストロークを強化した新製品「LT170H2」を発売した。半導体関連装置やFA関連装置など幅広い用途で利用できる。
タイでコンビニエンスストアがお目見えしたのは今から35年前の1989年6月、セブンイレブンの1号店がそれだった。その後、日本からファミリーマートやローソンが相次いで出店。地場資本による新ブランドの誕生もあって、コンビニはすっかり定着したと言ってよい。その数、タイだけで全土に約2万店舗。ミャンマー国境などどんな山奥にも存在するのが特徴だ。うち、セブンだけで4分の3、圧倒的な市場占有率(シェア)を誇る。だが、必ずしも多店舗化にこだわらないとする見解も示されるなどこれまでにない動きもここに来て広がっている。タイのコンビニ戦争は新たなステージへ。